代々木公園にデング熱のウィルスを持つ蚊が複数発見！一部を除き閉鎖される！

代々木公園で採集した複数の蚊からデング熱のウイルスが検出されたため、
4日午後2時から一部を除き同公園を閉鎖された。

閉鎖は1967年の開園以来初めてとなる。


立ち入りが禁止されたのは中央広場や噴水池のある公園北側の地区で、
道路を挟んで南側の陸上競技場や野外ステージのある地区は含まれない。
期間は当分の間で、再開時期は未定。


採集装置は園内10カ所に設置され、276匹のヒトスジシマカが採集された。
このうち北側の地区4カ所で採集した蚊からウイルスを検出。
広範囲に及んだため、北側の地区全体を閉鎖することになった。


明日以降、生態系への影響を踏まえた上で蚊の駆除を行うほか、
蚊の採集場所を20カ所に増やし、ウイルスの保有状況を追加調査するとのこと。


また、新たに群馬県などの7人のデング熱感染が確認された。
いずれも代々木公園周辺で蚊に刺されたとみられる。
これで、デング熱に感染した人は12都道府県の計56人になった。



最初に感染者が見つかった時点でずっと閉鎖しておいた方が良かったと思うけど、
大丈夫なのだろうか！？

タグ：代々木公園 デング熱 閉鎖